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1液型エンプラ用接着剤の開発

2021.03

  • 開発背景

       接着剤を展開する中で熱負荷が難しいエンプラを使用するケースが増えているため、
      低温硬化可能な1液接着剤の開発を行いました。

  • 従来当社接着剤での課題

      従来の耐熱性の高い部材とは違い、PCやABSなど耐熱性の低い部材には十分な接着性が得られない。

  • 開発成果

    • PCやABSなど耐熱性の低いエンプラへの接着が可能となった。
  • 開発内容

    1液型エンプラ用接着剤の開発

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    外観 黒色チキソ性液体
    粘度 10,000mPa・s
    硬度 ShoreD 82.0
    ガラス転移点(Tg) 42℃
    熱膨張係数 6.2×10-5/K
    硬化条件 80℃×20min

    ※上記は参考値であり、保証値ではございません。

    ※実際の硬化条件は樹脂量や使用環境、デバイス形状により変わりますので、十分に試験を行い決定してください。

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    低温硬化可能な樹脂開発を実施。PCやABSなど耐熱性の低いエンプラへの接着が可能となった。
    現在、オートモーティブ分野・エレクトロニクス分野のお客様へサンプルワークを開始しております。

新規の開発事例につきましては、
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